先日タイトルにあるように腹腔鏡手術で子宮筋腫を摘出してきました。
術後2日目の病院のベッドでblog書いてます。
途中まで書いてたら疲れちゃって熱が上がってきたので中断して、退院一日後に書き終えました
私自身、SNSで色々な体験談を読み、かなり参考にしたので何回かに分けてシェアしていこうと思います。
これから手術を控えている人や身近で手術をする予定の人がいる方に少しでも
お役に立てればと思っています。
こんな感じで分けて書いていこうと思います。
①『子宮筋腫』~筋腫って何⁉ +どう発覚したの!?~
⑤『退院後の体調』
①『子宮筋腫』~筋腫って何⁉ +どう発覚したの!?~
・『子宮筋腫』とは!?
子宮壁に出来る良性の腫瘍の事で、実は女性の4人に1人はかかると言われています。
PMSや生理痛、体調不良等、症状から検査をして発覚する人もいれば、全然気づかぬうちに筋腫が出来ていて成長している場合もあります。
・『症状は?』
貧血、生理痛、性交痛、頻尿、便秘、冷え性、PMS等
筋腫の出来る場所によって、内臓が圧迫されて様々な悪影響が出ます。
・『デメリットは?』
不妊の原因になってしまう。
これって、結構女性にとって大切ですよね。
妊活したいなって思ってから気付いて、そこから治療だと時間がもったいないですよね。
・『放置しちゃダメなの?』
主治医に相談するのが大前提。
筋腫は、女性ホルモンの影響を受けて大きくなるので、閉経して女性ホルモンがなくなれば筋腫も縮小するので、年齢によっては閉経を待つのもアリだと思います。
妊娠を望む場合や、様々な症状で悩んでいる人は、是非お医者さんと相談してみて!
・『治療法は?』
「経過観察」「薬物療法」「手術療法」
「薬物療法」は、女性ホルモンを抑えるもので、骨粗しょう症のリスクもあるようで長期間使用が出来ないので、閉経までの対処療法で使うか手術までに少しでも小さくさせておく為に使う感じ。
「手術療法」は、子宮全摘出や筋腫のみの摘出等があり開腹手術と腹腔鏡手術があり。
筋腫のサイズや場所によっては、腹腔鏡手術で出来てその方が、身体へのダメージも少ないし、傷跡も目立たない。
・『原因は?』
私も色々調べたけど、明確には不明みたい。
ただ女性ホルモンが影響を及ぼすので、初潮が早かったり、出産経験がない人は、それだけ女性ホルモンが影響する期間が長いからなりやすいって説もあるみたい。
だけど、どうだろう。たしかに、私は出産経験ないけどさ。
・『どう発覚した?』
4年前位(2019年)の婦人科検診にて「貧血検査がC」で半年毎に定期検査することになる。
この時にようやく自分が、過多月経だと知る。
正直、そこまで生理痛が重いとも思っていなかったし、PMSで胸張って痛いのも
ちょっとした頭痛も怠さも月経量もあるあるだと思っていました。
2019年=4.3cm
2020年=5.9cm
と大きくなっていってしまい、定期検査も半年毎から3か月毎へ。
MRIも途中でして悪性じゃない事も確認済。
先生には、様子を見つつも、腹腔鏡手術で取れるうちに摘出する意向を伝えてあって
定期観察してました。
・『なぜ手術をする事にした?』
10cmを超えると腹腔鏡手術で取るのが難しい場合があるようなので、2022年に10cmを超えてしまったので、手術をすることにしました。
・定期健診がめんどくさかった
・不調をそこまで感じてなかったけど、身体に不要なモノがあるなら取るに越したことはないと思っているから
・過多月経による貧血気味なのを少しでも解消したかったから
(鉄の薬等で、対処は出来ていたけど)
・妊娠の可能性を残したいから
─いつか取ると決めてるからには、一番負担のない手術でやりたかったから─
・『伝えたい事』
婦人科トラブルを感じていなくても
遅くても30歳になったら婦人科検診を受けてください。
子宮筋腫だけじゃなくて、乳癌等も早めに発覚すれば対応できます。
最後まで長文読んでくれてありがとうございます。
インスタでも時系列で『#amyと筋腫』まとめてありますので、こちらもどうぞ。
ハイライトにも入院中のアレコレ残してあります。
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