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執筆者の写真amy

『膝』についてレッスンで指導される理由

膝を踏み込むポーズをとる時に

『踵の上に膝が来るように踏み込みましょう』

『つま先と同じ向きに踏み込みましょう』

『膝が内側に入らないように…』


逆に膝を伸ばすポーズや、ターダーサナ(山のポーズ)という立つ姿勢の時に、

『膝を伸ばし過ぎないようにしましょう』

等、【膝】について指導された事はありませんか?


なぜだろう?

って思ったことはありませんか?

指導しているインストラクターもなんとなく多くの先生がそう言ってるから言ってるだけ だったりするかもしれませんが、【なぜ?】がわかっている方が意識しやすいですよね。



なぜか・・・それは、膝を怪我する危険性があるからです。

ヨガをして膝が痛くなったらイヤですよね。



 

つまりどういうことか?


◎身体の重心から膝への距離が離れてしまうと、膝にかかる負担が増します。

なんとなーく、物理の実験とかでありそうじゃないですか?

<Point!>

踵の上まで膝を踏み込めない場合や、踵を超えて膝が前に出てしまうなら、そこまで踏み込まないようにしましょう。


◎膝がつま先よりも内側に入ってしまうと、膝関節にねじれが起きてしまい負荷がかかり

靭帯を痛めてしまいます。

<Point!>

『膝を外側に…』と指導されることもあると思いますが、『股関節』を外側に開く事が大切です。膝だけで体裁を整えようとすると余分な負荷がかかってしまいます。


必要以上に伸びた状態でヨガなど動く事で衝撃を吸収できないまま関節や靭帯に負荷がかかってしまいます。女性に割合と多いのですが、膝を伸ばし過ぎ(過伸展)ている状態が普通になっていると骨盤も前傾し『反り腰』になってしまいます。

<Point!>

軽く膝を緩めておくことと、膝周りの筋力を使えるようにすることです。

膝カックンされてカクッてなっちゃいそうな程伸びているなぁと感じたら、最初は違和感があっても少し緩めてみましょう。足裏の安定も感じられると思います。

 

なぜそうなるのか?


股関節の硬さと前腿(大腿四頭筋)の硬さに関係があります。

股関節から脚を動かせる意識になる事が大切です。

その為には、股関節の動きを良くしておくことが必要です。

また、前腿の筋力ばかりを使ってしまうと膝が伸びすぎる過伸展に繋がったりするので

こちらも緩めておく事が必要です。


 

ゆるめる為のオススメ動画は・・・


股関節⇒こちらの動画


前腿をゆるめるのには、こちらの動画


どちらもお家で簡単に出来るので無理のない程度でやってみてくださいね。

 

■6月15日・22日・29日 (3~5週目)スタジオ開催(渋谷のStudio Chems)

※スタジオ開催ですが、オンラインで受講したいという方も、ZOOMで受講いただけます。申し込み後にオンライン受講希望と連絡いただければ、ZOOMのURLをお送りします。スタジオで大きな画面に表示しながらレッスンするので、オンラインの方もきちんとケアできるのでご安心ください。


どのクラスも🔰さん大歓迎です。

※7月からは、全てオンラインレッスンの予定です。

 

~YOGA~ RYT200 / YIC200(スタジオヨギー認定インストラクター) チェアヨガ修了 ~Pelvis~ b-i style認定インストラクター、マタニティエキスパート修了


~その他~ JAAアロマインストラクター、食育インストラクター2級







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