・『仙骨』・『尾骨』・『坐骨』・『骨盤底筋』
レッスンでよく出てくる身体の場所、実際にどこだかわかりますか?
■左右両『坐骨』均等に、体重が乗るように座りましょう
■『坐骨』『尾骨』を天井に向けるようにして・・・
■『尾骨』を下に向けて…
■『仙骨』をマットに安定させたまま
■『骨盤底筋』を意識して・・・
結構レッスンで出てきますよね?
今更聞けずになんとなく、わかったふりになっていませんか?
そんなのわかってます!って方も念のため、図を見ておさらいしておきましょう!
そう細かい事は、覚える必要はないので、ザックリとだけ見ていきましょう。
『坐骨』
胡坐座でマットに座る時にマットに当たる部分の骨です。
骨盤帯を作っている股関節の骨のひとつです。
左右の『坐骨』を均等にマットに突き刺すように座ると骨盤が立ちやすい姿勢になるので
よくレッスンの始めに出てきますよね。
『仙骨』
お尻の後ろにある三角形の骨です。女性は、男性よりも短く広く手の平一枚分位のサイズです。ペルヴィスのレッスンでは、[仰向けのワークで『仙骨』の周りで円を描くように骨盤を回しましょう]と出てきたりします。
仙骨には、副交感神経がたくさん通っているので、刺激するとRelaxする効果があります
こちらの記事も読んでみてください。
『尾骨』
脊柱の終末部です。仙骨の先っぽですね。しっぽの骨と表現する方もいます。
立位のポーズの時に、[尾骨を下に向けて…]等と言ったりしますが、つまり骨盤を立ててくださいって事です。
『骨盤底筋群』
骨盤の底にハンモック上にある筋肉群の事です。
この底筋を意識すると自然と骨盤が立つ意識が出来ます。
男性で言うと肛門を締める感覚、女性の場合は、生理の経血を止めるような意識が
底筋を引き締めている感覚です。
内腿を意識して使う時などにも[骨盤底筋を引き上げる意識して]と言われるかもしれませんね。
詳しくは、以前ポストしている記事をご覧ください。
ざっくりですが、改めて図で見て、自分の身体を触ってみて場所を再認識できると
今後のレッスンでさらに意識しやすくなると思います。
是非、自分の身体で確認してみてくださいね。
レッスンでももしわからない事があったら気軽に質問してくださいね。
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